車の運転が好き
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 自動車の運転業務に従事している人は全国におよそ170万人いるそうです。運転手の仕事を希望する人は「運転」で働くを読むと良いでしょう。
 なお、消防ポンプ車や救急車の運転がしたい人はこちら(→機関員(消防)、パトカーの運転がしたい人はこちら(→警察官)、戦車などの軍事用特殊車両を運転したい人はこちら(→陸上自衛隊)をご覧ください。


カーレーサー・レーシングドライバー
 四輪の世界的なレースといえばモナコGPやルマン24時間レース、インディ500ですが、ほかにもフォーミュラ系のF1やGP2(F3000)、IRL、A1グランプリ、FIA管轄下のスポーツカーレースやツーリングカーレースなど数多くあります。
 カーレーサーは企業のレーシングチームやカークラブ、ショップの主催するクラブチームに所属し、メカニックやエンジニアのサポートのもとで国外内のレースに参加し、賞金やスポンサーとの契約料などで収入を得ます。
 レーサーになるには、日本自動車連盟(JAF)の会員となって講習会に参加し、まず初めに入門クラスの国内Bライセンスを取得する必要があります。レースに出場するには国内Aライセンスが必要で、取得にはBライセンスを取得後、レースを除くラリーやサーキットトライアル等の競技会に出場して完走し、Aライセンス取得の講習会に通って筆記と走行実技の試験に合格する必要があります。その後、国際C→B→A→スーパーライセンスと階級があがるに従って出場可能なレースの幅が広がっていきます。(F1グランプリに出場するにはスーパーライセンスが、F3000に出場するには国際Aライセンスが必要です。詳しくはこちら(→日本自動車連盟(JAF)JAF MOTOR SPORTS)をご覧ください。JAF作成の資料によると、2005年のライセンス取得者数は、国内Bライセンスが約2万8千人、国内Aが約1万8千人、国際ソーラーカー限定ライセンスが248人、国際A〜C級が約2300人となっています。

モータースポーツ審判員
 各種のモータースポーツが規則に基づき公平かつ安全に行われるよう、各種の審判をおこないます。計時及び技術、コースに大きく分かれ、スターターや走路審判、車輌検査、補給監視、信号、決勝審判など細かい役務に分かれて審判します。詳しくはこちらをご覧ください。

テストドライバー
 自動車の開発段階で部品の性能や完成車としての性能を確認するため、計測器やセンサーを取り付けた量産試験前の車をテスト運転します。
 テストドライバーになるには大きく分けて2通りあり、一つはA級ライセンスなどを取得し自動車メーカーから委託されるテスト機関と契約する方法、もう一つは自動車メーカーや自動車部品メーカーの開発部に就職する方法です。一定の速度を正確に維持したり、部品の品質を確認するための特殊な走行パターンを確実に実施するなど、精緻な運転技術が求められるほか、自動車や自動車部品に関する理工学的知識が要求されます。


タクシー運転手
 タクシー会社に所属するか個人タクシーの運転手として乗客を希望する場所に安全かつすみやかに運ぶ仕事です。深夜の仕事が多く、泥酔客や危険な事態にも対応しなければならないことがあります。
 タクシー運転手になるには普通自動車免許第2種を取得する必要があります。また、東京や大阪でタクシー運転手を務めるには、タクシーセンターで地理試験を受ける必要があります。詳しくはこちら(→(財)東京タクシーセンター(財)大阪タクシーセンター)をご覧ください。

個人タクシー運転手
 個人タクシーを開業するには各地の地方運輸局に行って、一般乗用旅客自動車運送事業経営許可を取得する必要があります。また、(社)全国個人タクシー協会への加入が一般的です。協会の資料によると、2006年現在で個人タクシー運転手の数はおよそ4万6000人(うち女性は234人)、平均年齢は約60歳だそうです。

 個人タクシー免許についてはこちら(→個人タクシー免許)をご覧ください。

観光タクシー運転手
 全国各地の観光地で、時間制の貸切によって名所や景勝地を案内する観光タクシーの運転手です。


トラック運転手・宅配便ドライバー
 運送会社や引越し業者、宅配便の会社に就職します。4トン以上のトラックを運転する場合は大型自動車第2種の免許が必要になります。事故や違反は解雇につながりますので安全運転を心がけましょう。
 自衛隊に入って陸上自衛隊の輸送科その他に所属し、大型自動車第2種の免許を取るなど技能を身につけるという道もあります(→自衛隊に入りたい)。


 大型自動車免許についてはこちら(→大型自動車免許(第一種・第二種) をご覧ください。

運送業経営
 荷主の依頼に基づいてトラックや一般車両で荷物を輸送するビジネスです。運送業は運送形態によっていくつかの種類に分かれており、それぞれ地方運輸局に対する許可・届け出の申請が必要です。営業許可についてはこちらのサイト(→運送業許可ドットコム)が参考になります。

軽貨物自動車運送事業
 軽トラックやバンなどを用いて貨物を輸送するビジネスです。オートバイで荷物を運ぶバイク便も含みます。ほかの貨物運送事業と異なり許可制ではなく届出制であり、車両1台でも開業が可能のため、個人で開業する場合には適しています。

一般貨物自動車運送事業(特別積合わせ無し)
 不特定多数の荷主の貨物を運送するビジネスです。物流法の改正により免許制から許可制に移行したため、新規参入が以前より容易になりました。しかし、営業所ごとに車両を5台以上もつこと(霊柩車や一般般廃棄物輸送の場合は1台以上)などさまざまな条件があります。

一般貨物自動車運送事業(特別積合わせあり)
 宅配便に代表されるように、複数の荷主の貨物を輸送するビジネスです。混載輸送の場合、集荷や仕分け、詰め替え、配送など複雑な作業が発生するため、基本的に大手企業が手がけます。

特定貨物自動車運送事業
 特定の荷主の貨物を輸送するビジネスです。おもに製造業や流通業の物流部門から仕事を請け負います。


白バイ隊員 公用車の運転士

バスの運転手
 おもに路線バスの運転手と観光バスの運転手に分かれます。路線バスは鉄道網の発達していない地方では地域住民の重要な足となっているため、自家用車が普及してもなくなる可能性は少ないでしょう。地方自治体が経営する公営企業になっている例も多く、安定した職場といえるでしょう。遠距離を走る高速バスの運転手の場合、ローテーションで深夜に走ることがあります。飲酒運転や居眠り運転はもちろん厳禁で安全運転への注意が欠かせません。バス運転手になるには基本的に大型自動車第2種の免許が必要です。

バスガイド
 バスの運行会社に属し、おもに観光バスや貸切りバスに乗って、乗客の安全に注意を払うとともに観光案内や社内サービスを提供する仕事です。ほかにも駐車時のバスの誘導など運転手のサポートもおこないます。特定の資格はありませんが、時間に正確で責任感があること、滑舌や発声が良いことが求められます。

運転代行業
 例えば自分の車で酒を飲みにいったり空港に行ったりした人に代わって、車を自宅に届けるなどといった仕事です。運転代行業を営むには、所轄の警察署を通じて都道府県公安委員会の認定を受ける必要があります。

 『誰も教えてくれない「運転代行」商売の始め方・儲け方―車1台!副業でも稼げる!!誰でもできる!!!開業に必要な申請手続き&資格&法律をやさしく解説』 大森森介(著) ぱる出版 (2004/01)


介護タクシー
 補助や介護を必要とする高齢者や心身障害者の方を移送するタクシー会社のことです。運転手は ホームヘルパー2級以上の資格をもち、会社として介護保険制度の訪問介護事業者に指定される必要があります。
 
誰も教えてくれない「運

転代行」商売の始め方・儲け方―車1台!副業でも稼げる!!誰でもできる!!!開業に必要な申請手続き&資格&法律をやさしく

解説 誰も教え てくれない「運転代行」商売の始め方・儲け方―車1台!副業でも稼げる!!誰でもできる!!!開業に必要な申請手続き&資格& 法律をやさしく解説
大森 森介  ぱる出版 2004-01
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運転代行人 運転代行人
大城 貞俊
新風舎 2006-02
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自動車運転代行業適正化

法の解説―自動車運転代行業の業務の適正化に関する法律 自動車運 転代行業適正化法の解説―自動車運転代行業の業務の適正化に関する法律
運転代行法令研究会

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広がれ介護タクシー―介

護移送が拓くバリアフリー社会への道 広がれ介護タクシー―介護移送が拓くバリアフリー社会への道
安宅 温

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デイサービス送迎ドライバー
 デイサービス(センター)は、地方自治体やNPO、社会福祉法人などが運営する通所介護施設のことを言います。デイサービス送迎ドライバーは、担当地域を巡回し、要介護の方々を施設に送迎します。車椅子での乗降が可能な福祉車両やマイクロバスを運転するため、多くの場合、2種免許が求められます。ホームヘルパー2級以上の資格を取得し、送迎以外の業務もおこなえると、仕事の幅が広がります。



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