競輪選手
競輪場で行われる自転車のスピード競技に出場して収入を得ます。競輪場は全国に47か所あり、選手の数は日本の公営競技のなかで最も多く、およそ4000人です。競輪事業はオートレースとともに経済産業省の管轄で、特殊法人・日本自転車振興会の傘下にある各地域の自転車競技会が運営しています。
競輪選手になるには日本競輪学校に1年間通学し、競輪選手資格試験に合格する必要があります。日本競輪学校の受験資格は17歳以上・高校卒業以上の学歴となっています。ということは25歳を超えても応募できるということです。
詳しくはこちら(→Keirin.jpの日本競輪学校の入学案内)をご覧ください。
なお、競輪学校の教官ほか職員の募集についてはこちら(→特殊法人・日本自転車振興会)の「採用情報」をご覧ください。
『競輪選手になるには 』中野浩一 ぺりかん社
(2004/05) 競輪の神様 「世界の中野」が紹介する競輪選手の世界。必読です!
自転車メーカー従業員
宮田工業やツノダ、丸石サイクル、パナソニック・サイクルテック、ブリジストン・サイクル、シマノなど自転車の完成品や部品を製造する会社には、設計・製造技術・品質管理・フィールドサポートなどの技術者の仕事や総務系の仕事、経理、営業、広報、物流といったさまざまな仕事があります(製造自体は中国に移管されているケースが多い)。志望する自転車メーカーのホームページで採用案内をチェックしてみてはいかがでしょうか。
また、海外の自転車メーカーの日本代理店に勤める(代理店を経営する)という手もあります。
『大人の自転車ライフ
』 疋田智(著)
自転車屋(サイクルショップ)経営・店員
自転車やその付属品、関連グッズを販売するほか、自転車のメンテナンスや修理をおこないます。ツーリング等のイベントを開催して自転車の固定ファンを拡大するショップも多いです。
『ロードバイクトラブルシューティング―自転車メンテナンスのプロ直伝 』 飯倉清(著) 圭文社
(2006/09)
『自転車トラブル解決ブック 』 丹羽隆志(著)
山と溪谷社 (2005/01)
オートレーサー
ブレーキも計器もない独特の競技用オートバイを操縦して楕円形の競走路(オーバルコース)を駆けるスピードを競うプロスポーツ選手です。オートレースは競輪と同じく公営競技の一つで監督省庁は競輪と同じく経済産業省です。レース場は船橋(千葉)・川口(埼玉)・浜松(静岡)・飯塚(福岡)・山陽小野田(山口)・伊勢崎(群馬)の6か所にあり、登録選手の数は2006年時点で約480名です。
レーサーになるには、オートレースの選手養成所で10か月にわたる研修に参加し、選手資格検定試験に合格する必要があります。養成所への入所試験の受験資格は、満18歳〜23歳の独身男子で身長175cm以下、体重60kg以下となっています(平成15年におこなわれた第29期募集時の場合)。
詳しくはこちら(→日本小型自動車振興会)の「オートレース選手募集について」をご覧ください。関係する仕事としてオートレース審判員やオートレーススタッフがあります。
『ホンダ・モーターサイクル・レーシング・レジェンド―世界制覇の軌跡1976-1990 』八重洲出版
(2006/09)
『GPライダー岡田忠之のライテク上達講座
最新版 』 岡田忠之(著)
スタジオタッククリエイティブ (2002/12)
オートバイメーカー従業員
ホンダやスズキ、ヤマハ発動機、川崎重工の二輪車事業部門などオートバイの完成車や部品の各メーカーには、設計・製造技術・品質管理・フィールドサポートなどの技術者の仕事や総務系の仕事、経理、営業、広報、物流ほかさまざまな仕事があります。各メーカーのホームページで採用情報を確認しましょう。
バイクショップ経営・店員
オートバイやその付属品、関連グッズを販売するほか、バイクのメンテナンスや修理をおこないます。海外製オートバイの輸入販売や中古バイクの買取りなどをおこなう店もあります。バイクの整備士の免許があると有利です。バイクの整備士になるには、二輪自動車整備士の技能検定に合格する必要があります。
『イラスト完全版
イトシンのバイク整備テク 』
伊東信(著) 講談社 (2001/12)
バイク便ドライバー
渋滞の多い大都市圏で、オートバイを使って決められた配達時間内に小型荷物を運ぶ仕事をします。企業の事業所間での物品配送や締め切りの厳しいマスコミでの原稿移送に利用されています。ただし、文書の電子化によって需要自体は減少傾向にあります。
バイク便ドライバーになるにはバイク便の会社と契約を結ぶ必要があります。給与は歩合制、自分のバイクを使用するケースがほとんどです。短時間に確実に配達するため、抜け道や信号など道路事情に精通しておく必要があります。
『瞬間物流革命―バイク急便の挑戦 』 大槻勝美(著) 文芸社
(2004/04)
自転車便(メッセンジャー)
東京・大阪の都心部などで、無線機を持って自転車に乗り、決められた時間内に小型荷物を運ぶ仕事をします。地下鉄を利用したほうが早いケースもあるため、軽量の折りたたみ自転車を使うことが多いです。
バイク便事業経営
バイク便ドライバーを雇って、または自分もドライバーとなって、不特定多数の荷主の依頼に基づいて荷物を運ぶビジネスです。開業する場合は貨物軽自動車運送事業の営業許可が必要になります。お近くの行政書士と相談すると良いでしょう。こちらのサイト(→運送業許可ドットコム)も参考になります。
郵便集配人
集配郵便局に所属し、バイクや自転車で便物物の配達をおこなうほか、無集配の郵便局や郵便ポストから郵便を収集する仕事です。以前は集配郵便局に就職するには、郵政外務職員の資格が必要でした。郵政外務職員は、集配業務のほかにも郵便貯金や簡易保険の勧誘や集金などもおこないます。現在のところ民営化の動向によってどうなるか不透明です。各地の中央郵便局にお尋ねください。
なお、全国各地の郵便局では配達員の長期・短期アルバイトを随時募集しています。詳しくはこちら(→全国郵便局アルバイト情報)をご覧ください。
新聞配達員
新聞の販売店に正社員またはアルバイト生として所属し、バイクや自転車で各家庭に新聞を配達する仕事です。住み込みで深夜に起床し、広告チラシの折込みなどを手伝ってから配達します。新聞の勧誘や集金業務なども担当するケースがあります。
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