クリーニング屋
小資本で開業できるため、独立して事業を始めたい人に向いています。
品物の集配から仕分け、洗い、しみ抜き、乾燥、アイロンがけまで幅広い仕事をします。勉強のため、大手チェーン店に就職してみるのも良いかもしれません。
[関連する資格]
クリーニング師(国家資格): クリーニング施設には必ずクリーニング師の有資格者を一人以上おく必要があります。(→都道府県の環境衛生主管課)
便利屋・家事代行業
草刈や犬の散歩、家の掃除、電気器具の簡単な修理、高齢者の世話、植木の手入れなど、さまざまな家庭用サービスを提供する仕事です。提供するサービス・作業内容はできるだけ細分化して定価表をあらかじめ相手に提示しておくことが大切です。仕事内容によって向き不向きがあるため、同業者で仕事分担をしておくと良いでしょう。共働きで忙しい家庭や富裕者層、高齢者家庭が増えている現在、かなり有望なビジネスだと考えられます。電気工事の資格など取っておくと良いでしょう。
ハウスクリーニング業
共働きなどで多忙な家庭のため、あるいは引越し直後などに家のクリーニングをおこなう仕事です。体力や運転免許、きれい好きであることだけでなく、しつこい汚れの除去や化学洗剤についての知識も求められます。
風呂釜クリーニング業
風呂がまの清掃は普通の方でもできないわけではありませんが、ノウハウの蓄積がある専門家に任せたほうが安心。ということで、風呂釜のクリーニングだけを専門におこなうビジネスが存在します。
ビル清掃業・オフィスクリーニング業
オフィスビルや商業施設、ホテル、マンション等の集合住宅、病院、学校、公的機関の所有施設などに委託されて(多くは下請けの管理会社を通じて)、施設内の諸設備(トイレ・洗面所・給湯室・エレベーター・通路)を含むビル全体の内壁や床面、天井、照明器具などを定期的に清掃・洗浄し、廃棄物の収集・処理をおこなう仕事です。外壁や窓ガラス、戸外の付属施設の清掃をおこなう場合もあります。この場合はゴンドラの取り扱いなど安全面に十分な注意が要求されます。
小規模の経営をおこなう場合は特定業務だけに絞り、総合メンテナンス会社から仕事を請け負うことになります。
ビル清掃に従事する人の数はおよそ60万人。ビルクリーニング技能士などの関連資格があります。
『オフィスのゴミは知っている―ビル清掃クルーが見た優良会社の元気の秘密 』 鈴木将夫(著) 日本教文社
(2003/05)
ビルメンテンス業
オフィスビルや商業施設、ホテル、マンション等の集合住宅、病院、学校、公的機関の所有施設などに委託されて(多くは下請けの管理会社を通じて)、
上記のビル清掃管理業務のほか、環境衛生管理業務、 設備管理業務、警備業務、防災業務をおこないます。ビル清掃業を含めると、およそ90万人近い人がビルメンテナンス業に従事しています。
―環境衛生管理業務
ビル衛生管理法など関連法規に従って施設内の空気環境(粉塵量や温度・湿度・C02など)、 飲料水の測定、貯水槽の水質検査を定期的に行い、給水設備などの洗浄、害虫駆除などをおこないます。
―設備管理業務
ボイラーや送風機、エアコンなど空調設備の管理や、電気通信設備の点検・管理などをおこないます。電気工事士、電気主任技術者、ボイラー取扱作業主任者(※但しボイラーの需要は減少傾向にあります)などの技能が必要です。新しいビルではコンピュータ制御により、中央監視盤で電気設備や空調設備の管理・監視が可能になっており、各設備の専門知識だけでなく設備全般を一元的に制御する技能が必要とされ、「ビル設備管理技能士」などの有資格者が求められています。
―警備業務
施設内の警備をおこないます。警備業をおこなえるのは警備業法に定められた一定基準を順守できる認定業者のみです。
―防火管理業務
消防法などの関連法規に従って消防計画を作成するほか、消火設備や警報設備、避難設備(救助袋など)の点検・管理をおこないます。消防設備士などの有資格者が必要です。
ほかにも駐車場の管理や受付・電話応対業務、ホテルや病院でベッドメーキングなどをおこなうケースがあります。
人を雇用することは必至ですので社会保険事務所や公共職業安定所、労働基準監督署などで所定の手続きをする必要があります。
『絵で学ぶビルメンテナンス入門 』 大浜
庄司 (著) オーム社 (2003/04)
『ビル管理試験完全解答〈2006年版〉 』 設備と管理編集部
(編集) オーム社 (2006/02)
『必携
消防設備士 』オーム社
(2003/10)
空き缶・ペットボトルのリサイクル業
飲料メーカーなどを代行して空き缶やペットボトルを回収し、空き缶の場合はスチール缶とアルミ缶に選別、洗浄、プレス、ペットボトルの場合は素材ごとに選別、洗浄、粉砕するなど中間処理を施して販売して収入を得る仕事です。
学習塾
小学校・中学校・高校に通う児童や生徒に対し、学校教育では理解できなかったことを教え、受験勉強対策や学習力強化のためにさまざまなサービスを提供する仕事です。
新聞専売所・販売店
新聞社を代行して配集や集金、営業などの業務をおこなう仕事です。新聞はすべてネット化されて今後はなくなる、などという声が以前からありますが、紙媒体の視認性の高さ、一覧しやすさ、読み比べのしやすさなどを考えると今後も紙の新聞は根強く残る可能性が高いです。高齢者の多い地域では特にそうです。新聞だけに限らず、雑誌などの取り扱い商品も増えています。(→新聞配達員)
チラシ制作代行業
小さな飲食店や商店の集客のために、チラシなどの広告を制作する「町の広告代理店」です。軽印刷や印鑑の販売、フリーペーパーの発行など、関連するビジネスを複合的に展開すると良いでしょう。
保険代理店経営
保険会社と契約を結び、さまざまな保険商品の営業・サービスを代行する仕事です。店舗がなくても問題なく自宅でできるビジネスで、成功すれば年収1000万円を超える可能性もあります。自分の営業力に自信のある方にお勧めです。
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パソコン教室・パソコンサポート
パソコンの初心者にパソコンのキーボード入力やインターネット接続、メールの送受信方法、年賀状ソフトの使い方、表計算やワープロソフトの使い方、簡単なトラブル解決法などを指導する仕事です。パソコンのセットアップや出張サポートなどのサービスも同時に提供するのが一般的です。遠隔操作のソフトを利用すると効率的です。
リペアショップ
商業施設の一角に小さな店舗を設けて、靴やかばん、傘の修繕や時計の電池交換、合鍵づくりなどを手がける仕事です。
マッサージショップ
鍼灸や指圧、整体、足裏マッサージのほかにも、さまざまなマッサージ商売が生まれています。なかには資格なしでも始められる商売があるので、研究してみるのはいかがでしょうか。
ネットカフェ・マンガ喫茶経営
駐車場経営
民間の駐車監視員制度が始まって、違法駐車の取締りはさらに厳しくなるばかりです。一方で慢性的な駐車場不足が社会問題になっており、地域によっては駐車場の潜在ニーズは極めて高いと言えます。
駐車場は貸す期間で時間貸しの駐車場と月極め駐車場に分かれ、さらに青空駐車場と立体駐車場(自走式や機械式など)に分かれます。それぞれ規模によって所得税や固定資産税などの減税措置や建築基準法の適用が変わってきますし、土地の用途制限が絡む可能性があるため、開業する場合は市町村の相談所や行政書士に相談すると良いでしょう。
『誰も教えてくれない「駐車場」ビジネスの始め方・儲け方 』 山下和之(著)
ぱる出版 (2005/07)
『駐車場経営ハンドブック―駐車場経営のすべてがわかる 』 小浜岱治+小野攻(著)経営情報出版社
(2004/04)
レンタル収納スペース業
土地が狭い日本では、オフィスでも家庭でも収納不足が問題になりがちです。コンテナを利用した手軽な賃貸倉庫(=貸しコンテナ)やトランクルーム、大切な愛車を盗難から守るバイクボックスなどさまざまなレンタル収納スペース業があります。通常、倉庫業法に基づく国土交通省への登録や倉庫管理主任者の選任が義務付けられますので、開業の際にはあらかじめ地方運輸局に相談しましょう。
『誰も教えてくれない「レンタル収納」商売の始め方・儲け方―レンタル収納スペース「サービスモデル約款」掲載!―トランクルーム、貸しコンテナ、バイクボックスが注目! 』 上田信一郎(著) ぱる出版
(2006/09)
ビデオ・CD・DVDレンタル業
ビデオやCD、DVDをレンタルする仕事です。ゲームソフトのレンタル・販売、書籍・古本の販売を兼ねることも多いです。若者の多い立地などに店舗を構えれば、成功の見込みも高いです。
上記のようなビジネスは、自分の力だけでチャレンジするのも良いですが、すでにビジネスノウハウを築いているフランチャイズ・チェーンに加盟したほうがいろんな点でメリットがあります。自分の目指す道にあったフランチャイズ・チェーンを探すには、『アントレ』などを参考にすると良いでしょう。
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ほかにも運送業や美容店、エステ、ペット関連ビジネス、探偵事務所、運転代行、鍵師、観葉植物のレンタル業、オフィス向けコーヒーデリバリー業、ホームページ制作代行業、コンパニオン派遣業、保険代行業などがあります。福祉関係のサービス業についてはこちらをご覧ください。
起業を考えている人には、以下の本をお勧めします。
『正しく儲ける「起業術」―カネなし、コネなし、経験なし、ゴマカシなしでOK! 』
増田 紀彦 (著) 月刊アントレ (編集) アスコム (2006/03)
『学校では教えてくれない起業の授業―20代ニートから独立・起業して経営者になる法 』
作野 裕樹(著) 成美堂出版 (2006/03)
『起業バカ
2 やってみたら地獄だった! Idiot Entrepreneurs 』 渡辺
仁(著) 光文社 2005-11-22
起業の明るい側面ばかりを説く「起業本」があふれるなか、フランチャイズ詐欺の罠や事業に失敗したのケースを紹介して、安易に起業を考える人に警鐘を鳴らしています。
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