インポートトレーダー
インポートショップや商社で海外のファッションを輸入する仕事です。常に海外のファッション動向に目を配り、年に数回は海外出張もあります。めぼしいアイテムを見つけたらサンプルを送るよう手配し、展示会で国内での売れ行きを観測します。商品の輸入には通関手続きが関係しますので、貿易実務の知識があると有利です。また、海外の業者との取引なので外国語での高い交渉能力も要求されます。英語だけでなくフランス語やイタリア語の会話ができればなお有利です。
店長
ショップの最高責任者です。売上げ・利益目標の達成を第1の目的として、売上金や経費の管理、商品在庫の管理や設備の管理、人の管理などをおこないます。ハイレベルの責任感とリーダーシップ、判断力、指導力が要求されます。
ファッション・アドバイザー/販売員
お客様のライフスタイルや予算に応じながら商品選択のサポートやトータルコーディネートの提案をおこなう仕事です。流行に敏感であるだけでなく、お客様のニーズを深いところで理解する能力が求められます。また、販売だけでなく店舗の雰囲気づくりも大切です。
ファッションアドバイザーの派遣仕事を探す方はこちらをご覧ください。
[関連する資格]
・ファッションビジネス能力検定・ファッション販売能力検定(→(財)日本ファッション教育振興協会)
・販売士(→商工会議所検定センター)
マーチャンダイザー
アパレルメーカーのマーチャンダイザーは、消費者のニーズや市場トレンド、競合他社の動向を調査・分析し、自社ブランドの商品計画(マーチャンダイジング)を手がける仕事です。別名ブランド・マネージャー。調査・企画にとどまらず、デザイナーとともに素材選びから見本チェック、デモンストレーションの実施、縫製会社との折衝まで商品/ブランドの市場導入をトータルにプロデュースします。マーチャンダイザーはメーカーサイドだけでなく、店舗サイドにも存在します。店舗のマーチャンダイザーは店のイメージ・コンセプトを立案し、そのイメージにふさわしい商品を仕入れ、顧客にアピールするディスプレイを手がけるなどして売り上げ向上につとめます。
プレス アパレル・メーカーや化粧品メーカーなどファッション業界で広告宣伝を担当する仕事です。
バイヤー
ショップのコンセプトに合わせて店頭に並べる商品を仕入れる仕事です。常に半年後の商品を予測して品揃えプランを立案し、顧客層にあったデザイン・価格帯の商品を仕入れなくてはなりません。買い付けの際には粘り強い交渉能力が必要。数量によって買取価格が決まってきますから、販売予測の能力も要求されます。店の経営に直結する仕事で予測能力は現場経験によって培われますので、店頭販売を長く務めてからバイヤーになるケースがほとんどです。小さな小売店では店長がバイヤーを兼務することが多いです。
スーパーバイザー
店舗のマネージャーに対して経営指導・業務指導をおこなう仕事です。本部の意向に従って、店員の接客態度やセールストーク、店舗のディスプレイ、キャンペーン企画などを指導します。悩みを抱える店長の相談にのり、問題を解決して売り上げが増えるよう店長をモチベートすることも大切な仕事です。
アパレルメーカー勤務
アパレルメーカーにはデザイナーやマーチャンダイザー、プレス、スーパーバイザーのほかにも店舗指導や拡販を担当するセールスマネージャーや生産管理・品質管理をおこなうプロダクトマネージャー、人事・経理といった管理系の仕事などさまざまな職種があります。
デコレーター(ディスプレイ・デザイナー)
店のコンセプトに従って店頭商品のディスプレイを専門的におこなう仕事です。商品レイアウトやウィンドウ・ディスプレイのコンセプトを立案し、必要な備品・装飾品を調達した上、各店に展開する仕事です。
他にも商社の繊維部門、繊維商社、繊維問屋、デパート店員などがあります。
リクルート進学ネットで関係する資格を調べたい方はこちら(→ ファッションビジネスに関わる資格)をご覧ください。 |