環境省は1官房4局(リサイクル対策部は大臣官房の傘下)のほか、中央環境審議会や環境基本問題懇談会、公害対策会議、自然環境局が管轄する全国11か所の自然保護事務所、生物多様性センターなどから成り立っており、およそ1000人の職員が働いています。
環境省職員になるには国家公務員試験に合格したうえ、面接によって選ばれなければなりません。詳しくはこちら(→環境省ホームページの「環境省のご案内」にある採用情報)をご覧ください。
―廃棄物・リサイクル対策部
循環型社会の実現を目的として、容器包装や家電・パソコン・電池、自動車、建設等の分野での廃棄物抑制やリサイクル推進を担当しています。
―総合環境政策局
環境保全に関する基本政策の企画・立案・推進、及び関係する省庁や地方自治体、行政法人の環境に関わる事務の調整を担当します。
具体的には環境白書の作成や環境教育の実施、環境教育ができる専門家の育成、環境研究や環境技術開発の振興、環境税の検討などをおこなっています。
―地球環境局
地球温暖化やオゾン層破壊、酸性雨、海洋汚染など、グローバルな環境問題について政策の企画・立案を担当するほか、国際機関や外国の行政機関等との協力や交渉を進めます。「チーム・マイナス6%」や「クール・ビズ」や「ウォーム・ビズ」などといった国民運動もこの局の担当です。
―水・大気環境局
大気汚染や水質汚濁、土壌汚染、騒音、振動、悪臭といったいわゆる公害の防止に関する政策立案や関係行政機関との調整を担当します。水環境の保護のため、「名水百選」や「日本の水浴場88選」「快水浴場100選」の選定などもおこなっています。
―自然環境局
国立公園や国定公園、原生自然環境保全地域、自然環境保全地域を指定し、レンジャーを設置して原生林や湿地、干潟、野生生物を保護するほか、国民の自然とのふれあいを支援する自然公園指導員やパークボランティアの育成、エコツーリズムの推進などをおこないます。ラムサール条約やワシントン条約、世界遺産条約など国際的な自然保護の枠組みへの参画も担当しています。
『19年度
試験対応公務員試験学習スタートブック
』 実務教育出版 (2006/6/12)
エコグッズのショップ経営 リサイクルショップ 自然保護関係の仕事については「山が好き」「植物が好き」などをご覧ください。