イベント・セレモニーが好き
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イベントプロデューサー
 広告会社やイベントプロモーション会社、テーマパークの運営会社のほか、地方自治体、一般企業――流通業やテレビ局、メーカーの販促部門――に所属するか、あるいはフリーランスでイベントを企画・運営する仕事です。イベントにはスポーツイベントや文化イベント、博覧会、ビジネスショー(見本市)、展示会、コンベンション、シンポジウム、コンサート(→イベンター)、各地域の祭り、商店街や百貨店、スーパーの催事、パーティーなどさまざまな種類があります。イベントプロデューサーの仕事は、イベントのテーマ・コンセプトの立案から会場・スタッフの選定、ステージ構成、スケジュールや予算の管理、告知・広報や動員計画、会場設営のための搬入・搬出手配、運営管理にいたるまで多岐にわたります。発想が豊かで好奇心が強いだけでなく、コミュニケーションスキルや判断力、企画力、統率力、マネージメント能力も求められます。
 関係する資格に(社)日本イベント産業振興協会が認定する「イベント業務管理者」があります。イベントプロデューサーを目指す方は、学生時代から学園祭やパーティなど各種イベントをプロデュースし、人脈を広げるよう心がけましょう。

 『イベント営業演出家―業界のプロが語る こんな素敵な仕事はない
                                 小林 雄二 (著)  経済界 (2006/11)

イベント関連の仕事
 イベントプロデューサーを目指すならイベント関連の実務を経験するのが一番です。商品説明などのナレーションや受付案内、MC(司会)、試供品の配布、イベントコンパニオンなどはおもに派遣社員が担当しています。

 イベントの派遣仕事を探す方はこちらをご覧ください。



ブライダル・コーディネーター(ウェディング・プランナー)
 顧客の好みや予算に合わせて結婚式及び披露宴をプロデュースし、食事や引き出物、衣装、ときには新婚旅行のセッティングまで提案する仕事です。おもに結婚式場や披露宴会場をもつホテルなどに所属しますが、セレブの大々的な結婚式ではフリーのブライダル・コーディネーターが活躍するケースもあります。
 最近は自分たちのオリジナルの結婚式を望むカップルが増えていますので、流行に敏感で顧客の漠然とした望みを理解し、具体的な提案ができる企画能力が要求されます。引き出物やドレス、メイク、ブーケ、カラーコーディネート、披露宴の司会進行や映像演出など幅広い知識が求められますので、できれば専門の養成学校に通うことをおススメします。

 ケイコとマナブ.netでもっと詳しく知りたい方はこちら(→ ブライダルコーディネーター・ブライダルプロデューサー)をご覧ください。
 
 なお、関連する資格として、ブライダル事業振興協会が認定する「BIAブライダルコーディネーター」があります。これは上級資格のBIAブライダル・マネージャー、中級のBIAブライダル・コーディネーター、ホテル・観光系専攻専門学校の2年次修了予定者など将来的に業界で活躍を望んでいる人に向けての初級――アシスタント・ブライダル・コーディネーター検定から成り立っています。また、専門学校に通学しなかった社会人や大学生・短大生を主な対象としたIBC検定(Introduction to the Bridal Coordinator)も実施しています。


 【参考図書】

 『ブライダル業界就職ガイド〈2008〉』 オータパブリケイションズ (2006/11)

 『ブライダルのお仕事 (Vol.9)』 明-美 (2006/12)

 『結婚式にかかわる仕事



コスチューム・コーディネーター
 ブライダル企業や結婚披露宴会場をもつホテル等に属し、顧客の要望や予算に応じて「お色直し」などウェディングのファッションプランを提案する仕事です。

バンケットスタッフ
 バンケット(banquet)とは、宴会や晩餐会を意味します。バンケットスタッフはセレモニー会社や披露宴式場となるホテル高級レストラン、イベント会場、旅館などで宴会のセッティングをおこないます。バンケットスタッフになるにはそれぞれの会社に採用される必要があります。採用基準は会社によって異なりますが、特別な学歴や資格を問われることはあまりありません。派遣会社に登録するか、ハローワーク、アルバイト情報などをチェックしましょう。(→パントリースタッフ
 

海外挙式プロデュース業
 海外で挙式や披露宴をあげたいニーズが拡大するのに伴い、海外挙式プロデュース業が増加しています。外国語で細かい交渉や指示が可能な語学力、コミュニケーション能力が求められます。

結婚情報サービス・結婚仲介業・結婚相談所
 結婚を希望する人に対して条件や要望をもとに相手を紹介するほか、会員を募って社会人サークルやお見合いパーティを運営する仕事です。人と人を結びつける仕事はたいへんやりがいがあります。

司会業
 披露宴や各種式典、パーティー、お祭り、自治体・商店街のイベントなどで司会を代行する仕事です。アナウンサー養成学校などに通い、滑舌を鍛え、発声法や話し方を学ぶと良いでしょう。ほかにも機転やアドリブ、人を楽しませる能力が求められます。



葬祭ディレクター・葬祭業従事者 (→ペット葬祭業
 葬儀には仏式葬儀やキリスト教葬儀、神式葬儀、無宗教葬、故人や遺族の希望で従来の葬儀とは異なる発想で行う「自由葬」「プロデュース葬」、本人が生きている間におこなう生前葬など、さまざまな種類があります。
 葬祭ディレクターは故人や遺族の要望に応じて葬儀形式の企画から会場設営、式典運営までおこなう葬祭の専門家です。急に家族を失った遺族の方は、気が動転して弔問客への対応もままならなくなる状況も考えられます。葬祭ディレクターは遺族の気持ちをじゅうぶん考慮し、専門家としてきめ細かな対応をおこないます。
 若い人はセレモニー事業といえばきらびやかなブライダルを担当したいと思うでしょうが、少子高齢化を考えると、葬祭需要のほうが将来的に伸びることは確実です。
 関係する資格としては厚生労働省の認定する「葬祭ディレクター」があります。(→葬祭ディレクター技能審査協会
 1級と2級があり、2級に求められるのは、個人葬を執り行うにあたっての受注〜会場設営、式典運営に関わる一般知識と技能、1級に求められるのは、個人葬に限らず社葬、団体葬など全ての葬儀における受注〜会場設営、式典運営に関わる知識と技能です。いずれも葬祭実務経験が必要で、学科試験及び幕張装飾の実技、司会、接遇、実技筆記の試験からなっています。

 『誰も教えてくれない「葬儀」ビジネスの始め方・儲け方―注目の「メモリアルビジネス」で成功する仕事の基本と運営ノウハウ
                                                       野田一樹(著) ぱる出版 (2004/07)



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