探偵になりたい
法律のプロになりたい
警察官になりたい
探偵はミステリー小説やドラマによく登場しますが、実際にはトリックを暴いたり殺人事件を解決したりしません。しかし、人間の裏側に迫れるという点でとても奥深い仕事です。
探偵の仕事の基本は尾行と張り込み、内偵調査の3つ。若い頃は体力と忍耐力を要する尾行と張り込みが主で、ベテランは経験と知恵がものをいう内偵調査(近所の聞き込み調査など)を手がけるのが一般的です。
主な調査内容は以下の通り。
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浮気・不倫調査
(全体のおよそ7割を占めています)
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採用調査
(企業が依頼者となって、採用者の履歴書の真偽を確認する仕事があります。特に会社の資金を管理する経理担当者について調査依頼が多い)
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素行調査
(企業トップや特定社員、結婚予定者の身元・交友関係・行動を調査)
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家出人捜索
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盗聴器捜索
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ストーカー対策
一部の悪質な業者が職業上入手した個人情報をもとに恐喝や脅迫をおこなったり、復讐代行をおこなったりするケースがあるため、探偵の存在そのものがうさんくさいと思っている人がまだ多いのが現状です。しかも”グレイゾーン”の人たちと関わるケースが多く、意図せずに法律に抵触する行為に至るリスクもあります。そのため、一般的な職業の人よりも高い職業倫理と法律の知識を求められます。
なお、探偵事務所は全国におよそ3000、そのうち日本調査業協会に加盟しているのはわずか2割。
探偵業の健全化のために探偵業業務適正化法が2007年6月1日より施行されます。 同法では営業所ごとに警察(都道府県公安委員会)に名称や住所、代表者名などを届け出るよう義務付けており、無届け営業や名義貸しには6月以下の懲役か30万円以下の罰金刑が科せられます。 ほかにも、依頼者への説明義務や守秘義務などに関して定めています。 (→
社団法人日本調査業協会
)
探偵になるには特に資格はありません。自分で探偵事務所を構えるか、興信所や調査会社に採用されるか、もしくはフリーの探偵として仕事を請け負うことで探偵になれます。
求められる能力は、雨風に負けない忍耐力、粘り強さ、根気、質問能力、理解力、社会常識、高い倫理観、順法精神、洞察力。望遠レンズカメラやビデオ撮影のテクニック、危険と隣り合わせの仕事のため格闘技の経験、車の追尾に必要な自動二輪免許、警備系のアルバイト経験があると有利です。
探偵学校は、卒業しても優れた探偵になれるわけではありませんが、業界の雰囲気に触れられる点や人脈が出来る点、基礎をしっかり学べる点でおススメです。
『
完全探偵マニュアルBest+―尾行・盗聴・潜入スパイ 強く図太い禁断テクニック
』 渡邉文男(著) しょういん (2005/07)
誰も教えてくれない“探偵”の始め方・儲け方―低リスクで開業!生涯現役でいられる仕事
米澤 太
ぱる出版 2005-10
by
G-Tools
『誰も教えてくれない“探偵”の始め方・儲け方』
は、探偵の具体的な仕事内容や探偵がぜったい知っておくべき法律知識――たとえば住居不法侵入や脅迫罪、個人情報保護法――のほか、見積書や調査料金表、調査申込書の例や契約の際の注意点、情報収集の技術、開業計画、必要機材、弁護士やデータ屋の利用、広告宣伝の方法、トラブルへの対処法など、探偵になりたい人に必要な知識を丁寧に分かりやすく説明しています。
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